毎日を生きていくためには、最小限のお金は
必要です。
しかしながら、お金に貪欲になりすぎたり、
お金の後を追っかける生き方は、
感心したものではないなと自分に
言い聞かせています。
心の満足感のある、また充実した人生を
送ろうと思ったら、お金とは一歩離れて、
また距離感をもって生きていくことも
必要だと思っています。
そういった意味では、お金のことは
お金に働いてもらい、人間はもっと
ほかのことで満足感を得た方がいいかも
知れないと思っています。
ある人の言葉を借りると、
「そろばん片手に南無阿弥陀仏」と
いったところでしょうか。
そうはいっても、現実的にはお金を稼がねば
なりません。
その一つの手立ては中国株だと考えています。
将来の年金対策にもなるのではないかと
考えています。
今後、中国に向かって怒涛のように
押寄せてくるであろう世界からの
遊資という波に乗ることであり、
また世界最大の消費をバックにした
マンモスの背中に乗ることだと
思っています。
横糸に中国経済、縦糸に中国株という構図は
なかなか糸が紐解けないと見ています。
事実、中国株は昨年の12月の途中より上昇して
来ています。
皆様の中にも「やった」と思ったり、
「やっと上がりだしたか」とか、ここはもう少し
観察しないと本物かどうかわからない」と考える
読者がおられると思います。
次回はその中国株について触れたいと考えています。